脳死(のうし)

用 語 脳死
よみがな のうし
英語表記 brain death

脳死とは、心臓停止による死亡より先に、脳機能が失われた状態のことをいいます。
脳死には、脳幹部分だけが機能喪失した「脳幹死」と、大脳と脳幹がともに機能喪失した「全脳死」があります。
脳幹部分だけが機能している状態を「植物状態」といい、脳死とは区別されます。
1985年に厚生労働省が設定した脳死基準では、深昏睡、自発呼吸の喪失、瞳孔散大、対光反射などの脳幹反射の消失、平坦脳波の条件が満たされた後、6時間の経過しても変化がない場合とされています。
1997年に臓器の移植に関する法律の成立により、移植の場合に限り脳死基準による死の判定が行われることになりました。


 脳死に関連のある用語
脳幹植物状態対光反射

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